「リード文の書き方がいまいちわからない…」
「リード文を書くのがむずかしい…」
「楽に書ける型があれば教えてほしい!」
こんな疑問に答えます。
- リード文の役割
- 簡単にリード文が書ける2つの型
- 「この記事を書いた人」の書き方
リード文の役割
まずはじめに、「リード文にはどんな役割があるのか」を解説します。
リード文の最大の役割は、
その記事に何が書いてあるのかを訪問者に伝えることです。
記事の方向性を明確に伝えることで、訪問者は
- この記事に探している情報があるかどうか
- この記事を読めば悩みや疑問が解決するのか
を判断することができます。
もしリード文に本文とは関係ないことをつらつら書いてしまうと、求めている情報がないと判断されて、即ページを閉じられてしまいます。
せっかく訪問してくれたのにもったいないですよね^^;
その他にも、
- 読者との距離を縮める文(共感)
- 記事を読むことでどう変化するかを伝える(ベネフィット)
- 情報の信頼性を担保する(監修者の紹介)
これらを提示してあげることで、さらに読み進められる可能性が高まります。
リード文の書き方2パターン
リード文の書き方はいろいろあるんですが、特に簡単に書けるリード文の書き方が2パターンあります。
- セリフからはじまるパターン
- 挨拶からはじまるパターン
例文を交えて詳しく解説していきます。
セリフからはじまるパターン
読者が抱いている悩み・疑問・要望などを、「ふきだし」を用いて表現する型です。
この型は非常にシンプルなので、文章が苦手な方でも使いやすいです。
流れとしては、
- 読者の悩みや疑問をセリフを使って代弁する
- この記事でわかることを箇条書きする
たったこれだけです。
椅子として使うバランスボールを買いたいんだけど、どれ選べばいいのかわからない…
買ったあとに後悔したくないから、選ぶ際のポイントが知りたい!
こんな疑問や要望にお答えします。
- 椅子としてのみの使用に適したバランスボール
- 椅子としてだけじゃなく運動にも使えるバランスボール
注意点
リード文を見ただけで、この記事に何が書いてあるのかがわかるようにする必要があります。
これができてないと、シンプルではなくただの「雑でわかりにくい文章」と思われ、「読む価値がない」と判断されてしまいます。
記事の信頼性を上げるためにも、しっかりと訪問者のニーズを捉えた文章を心がけてください。
挨拶からはじまるパターン
挨拶からはじまるパターンは5つの構成で作ります
- 挨拶
- 記事のテーマ
- 読者の悩みや疑問の代弁
- 結論・主張
- 本文へ誘導
こんにちは、 バランスボールインストラクターのまちゃこです!
【挨拶】
今回は「椅子として使うバランスボールの選び方」をテーマにお話します。
【テーマ】
「椅子をバランスボールに変えたいんですけど、どんなタイプが適してるんですか?」
「選ぶ際の見るべきポイントなんかがあれば教えてほしいです」
このような質問をよくいただきます。
【読者の悩みや疑問の代弁】
結論からいうと、「椅子としてのみ使用するのか」「椅子としてだけじゃなく運動にも使用したいのか」によって最適なバランスボールは違います。
【結論・主張】
そこで今回は、バランスボールの最適な選び方を「使用目的別」に詳しく解説していきたいと思います。
【本文へ誘導】
この型もシンプルですが、「結論」の部分だけが少しむずかしいです。
先ほどの例文では結論を「使う目的によって最適なバランスボールは違う」にしましたが、次のような結論パターンも考えられます。
適切なバランスボールを選ばないと、逆に腰が痛くなったり、バランスを崩してケガをする…ということも起きかねません。なので使用目的に適したものを選ぶことが重要です。
最適なバランスボールを使用することで、姿勢が良くなるだけじゃなく、集中力もついて仕事や勉強もぐんとはかどりますよ。
記事のテーマによって最適な結論は変化します。
ここは非常に大事なところなので、じっくり考えてから書きましょう。
「監修者」情報を記載する
記事の冒頭もしくは記事の最後に「監修者情報」を記載することは、記事の信頼性を得るためにも非常に重要です。
なぜなら、その分野の専門家が記事を監修することで、情報の信頼性を担保できるからです。
たとえば、ダイエットの知識だけは豊富なデブが書いた記事と、何百人もダイエットを成功に導いているプロのインストラクターが書いた記事とでは、どちらが信用できますか?
もちろん後者ですよね。
つまり、「専門家」が書いた記事だと記載することで、読者は「信頼できる情報」だと認識するので、安心して読み進めてもらえるということです。
監修者情報の書き方
監修者情報は、見出し付きのボックスを使って表示します。
これが見出し付きボックスです。
ボックスの見出しに使うタイトルは、
- この記事を書いた専門家
- この記事を監修する専門家
このどちらかにしましょう。
次にボックス内の配置です。
左に写真、右に何の専門家なのかを書きます。
文章ではわかりにくいと思うので、実際に作った監修者情報を見てみましょう。
パターン①
バランスボール教室:mirai park(ミライパーク)代表
一般社団法人体力メンテナンス協会認定、バランスボールインストラクター / 体力指導士 / 産後指導士 / 産後ケアアンバサダー。
パターン②
mirai park(ミライパーク)は、一般社団法人体力メンテナンス協会認定の、バランスボールインストラクター / 体力指導士 / 産後指導士 / 産後ケアアンバサダーである村瀬麻紗子が監修しています。
パターン③
バランスボール教室:mirai park(ミライパーク)代表
<一般社団法人体力メンテナンス協会認定>
バランスボールインストラクター / 体力指導士 / 産後指導士 / 産後ケアアンバサダー
より専門性をアピールしたい場合はパターン①。
できるだけシンプルにしたいのであれば、パターン②か③がオススメです。
パーツの組み合わせしだいでいろんな監修者情報が作れます。
監修者情報をどこまで書けば正解なのかはGoogleのみぞ知るところなので、実際に上位表示されるかどうかを見ながら修正していきましょう。
リード文の完成形
最後に、監修者の紹介も入れたリード文を2つ載せておきます。
椅子として使うバランスボールを買いたいんだけど、どれ選べばいいのかわからない…
買ったあとに後悔したくないから、選ぶ際のポイントが知りたい!
このような疑問に答えます。
- 椅子としてのみの使用に適したバランスボール
- 椅子としてだけじゃなく運動にも使えるバランスボール
バランスボール教室:mirai park(ミライパーク)代表
<一般社団法人体力メンテナンス協会認定>
バランスボールインストラクター / 体力指導士 / 産後指導士 / 産後ケアアンバサダー
こんにちは、 バランスボールインストラクターのまちゃこです!
今回は「椅子として使うバランスボールの選び方」をテーマにお話します。
「椅子をバランスボールに変えたいんですけど、どんなタイプが適してるんですか?」
「選ぶ際の見るべきポイントなんかがあれば教えてほしいです!」
このような質問をよくいただきます。
結論からいうと、椅子としてのみ使用するのか、椅子としてだけじゃなく運動にも使用したいのかによって最適なバランスボールは違います。
そこで今回は、バランスボールの最適な選び方を「使用目的別」に詳しく解説していきたいと思います。
バランスボール教室:mirai park(ミライパーク)代表
一般社団法人体力メンテナンス協会認定、バランスボールインストラクター / 体力指導士 / 産後指導士 / 産後ケアアンバサダー。
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